今日の空もよう〜13歳の僕の空気〜

不登校と中受を乗り越えて普通の青春を楽しむはずだった僕のことを語ります。

スーパー算数で見えた光

スーパー算数の同窓会に行ってきました。

スーパー算数とは僕が小学六年生の時に通っていた算数だけの塾で、算数オリンピックの問題や小学生でも取り組める大学入試問題、最難関校の入試問題など、良質で難しい思考力問題に真正面から取り組んで、算数・数学を心から楽しむことができる最強最高に楽しかった塾です。先生たちもすごい方ばかりなのでなかなか予定が合わず、前々からずっと楽しみにしていた同窓会がついに今日やっと開催されました。

鬱になって人に会うことがすごく億劫になっていたのですが、今日は会話を楽しむことができて、仲間と思える人がいるといいなと思いました。僕は正直、友達を自分からシャットアウトしてしまう傾向があるので会話を楽しむことができる人はすごく珍しいです。だからこそ、この出会いを一生大切にしていけたらなと思います。

今日は久しぶりにお茶の水にある教室で、みんなと集まってたくさんのことを話しながら算数のゲームや四字熟語かるたをしたりして、なんてことないことが幸せなんだなと感じました。

この同窓会を経て、久しぶりに清々しい気持ちになり、まだまだ不安だけど少しだけ光がみえて⭐︎この先の新たな道に挑戦してみようという勇気をもらいました。

学校を辞めてしまうのも、最初は本当にこれでいいのかなとかなり不安な状態でしたが、今日までのたくさんの出来事でだんだんと覚悟が決まってきました。その出来事の中には今日のエピソードももちろん入ります!本を出版した先生からサインをもらったのですが、胸の中に残り続けるとても良い言葉をサインと共に書いてくれて心に染みわたりました。

「自分で考え、自分で導く」と。

僕もこの先自分の力で新たな挑戦をしていけたらと決意しました。