今日の空もよう〜13歳の僕の空気〜

不登校と中受を乗り越えて普通の青春を楽しむはずだった僕のことを語ります。

家族が増えて、気分は快晴!

なんと僕の家に新たな家族が来ました!

きなこ

彼女の名前は「きなこ」我が家の家族になったお犬様です。

実は前々からきなこが来ることは決まっていたのですが、風邪を引いてしまうなどのアクシデントで中々うちに来られないでいました。僕は、また鬱の波に飲み込まれそうになり、気分転換にサイクリングへ出かけた帰りにペットショップに寄ったらちょうど獣医さんがokを出してくれたと!!「いつお迎えしますか?できるだけ早い方がおすすめです」と言われて、「今日!」といったん家に帰り、妹も呼んで急いで準備をしてじーじの車でついについに連れて帰ることができました。

きなこが家に来たのはいいものの、来てから一週間は寂しさになれさせるためにきなこのことを無視し続けなければいけません。例えどんなに鳴いても決して構ってはいけないとペットショップの店員さんに教わりました。無視をしなければならない。でも、こんな可愛い生物を無視するなんて絶対にできない。きなこのためには我慢・・・ということで台所の影からひっそりときなこを見守ることを家族みんなで決意しました。

きなこといると自然と顔に笑顔が浮かんでしまうので、これからは鬱に負けないくらい幸せいっぱいの毎日を過ごせるのでは?と思いました。そんなわけで、4人と一匹で暮らす僕たち家族のスカイが書く、このブログをこれからもどうぞよろしくお願いします。

 

退学の連絡をした日〜きっと霧が晴れる〜

昨日は午後、一人でサイクリングに出かけたのですが、急にカードショップに行きたくなって塾の近くにある初めていくカードショップに行ってきました!

そこで妹が欲しがっていたポケカのパルデアドオーex2枚を220円でGET★

ドオーex

さらに急に思い立ち塾にも寄ると、この間体験談を話してくれた先生がいて、返し忘れていたものがあると僕が武蔵を目指していた時のノートを返してくれました。

そのノートを見て目標に向かって頑張っていた自分のことを思い出して、これからもどんな場所でも頑張れるんじゃないかと、このタイミングでノートを返されたことにも意味がある気がしました。

 

そして、夕方、お母さんが先生に学校を辞めることを僕が決めたと連絡してくれました。

先生はずっと僕の気持ちに寄り添って考えようとしてくれていたので、「残念だけど前向きな決断なら応援したいです」と言ってもらい最後に挨拶に行きたいと思いました。

 

自分で言うのもなんだけど鬱になって目が死んでいたのですが、少しだけ顔が元に戻ってきたと思っていたら妹にも「顔が戻ってルー」と言われました。

妹が前にTVに出た時のディレクターさんが近況を連絡してくれたり、おとといは小5の時に参加したコンサートの先生が「1回来て楽しくなかったらやめていいから1回練習おいでよ」と誘ってくれたりして、新しいことを探し始めたこの時期にいろんな人が声をかけてくれることに巡り合わせを感じて、僕という人間はついつい生きづらさを抱えてしまうけど、人にはすごく恵まれてありがたいなと思いました。

晴れるといいな、空模様

 

僕は小1の時も不登校で小学校も苦労しました。

どこへ行っても苦労することが今回の経験でもわかったし

それなら自分が楽しめる道に進んだ方がいいと思いました。

 

 

スーパー算数で見えた光

スーパー算数の同窓会に行ってきました。

スーパー算数とは僕が小学六年生の時に通っていた算数だけの塾で、算数オリンピックの問題や小学生でも取り組める大学入試問題、最難関校の入試問題など、良質で難しい思考力問題に真正面から取り組んで、算数・数学を心から楽しむことができる最強最高に楽しかった塾です。先生たちもすごい方ばかりなのでなかなか予定が合わず、前々からずっと楽しみにしていた同窓会がついに今日やっと開催されました。

鬱になって人に会うことがすごく億劫になっていたのですが、今日は会話を楽しむことができて、仲間と思える人がいるといいなと思いました。僕は正直、友達を自分からシャットアウトしてしまう傾向があるので会話を楽しむことができる人はすごく珍しいです。だからこそ、この出会いを一生大切にしていけたらなと思います。

今日は久しぶりにお茶の水にある教室で、みんなと集まってたくさんのことを話しながら算数のゲームや四字熟語かるたをしたりして、なんてことないことが幸せなんだなと感じました。

この同窓会を経て、久しぶりに清々しい気持ちになり、まだまだ不安だけど少しだけ光がみえて⭐︎この先の新たな道に挑戦してみようという勇気をもらいました。

学校を辞めてしまうのも、最初は本当にこれでいいのかなとかなり不安な状態でしたが、今日までのたくさんの出来事でだんだんと覚悟が決まってきました。その出来事の中には今日のエピソードももちろん入ります!本を出版した先生からサインをもらったのですが、胸の中に残り続けるとても良い言葉をサインと共に書いてくれて心に染みわたりました。

「自分で考え、自分で導く」と。

僕もこの先自分の力で新たな挑戦をしていけたらと決意しました。

中受でお世話になった先生により晴れ間が

中受の時にお世話になった塾の先生とお話をしてきました。

僕が鬱になってしまったことを先生に伝えると、話しにおいでよと言ってくれたのでお言葉に甘えることにしました。僕が現状について相談すると、先生は似たような体験をしたことがあると言って自分の体験を教えてくれました。

先生は長野県で塾講師をしていて、結婚を機に東京に来たそうです。東京に来てからは好きだった塾の仕事に近いことをしようと教材を作る会社に就職しました。ですが、子供が楽しむ様子が好きだった先生はただ問題を作るだけの仕事が辛くて、体調を壊してしまいました。その時にこの仕事は自分に合っていないと思い転職を決意して1年ほどしてから今の塾に来たそうです。

それを聞いて僕はやっぱり僕には学校というシステム自体が合わないと思い、学校を思い切って辞めてしまおうかなと考えています。時には我慢することも大切ですが、無理なものは無理だと割り切ってしまった方が生きやすいと思いました。ですがそうは言っても学歴社会。。

中学は行かなくても高校は行った方がいいのかな?そもそも中学が行けない僕に高校なんて行けるのだろうか。高校に行けたとしても通えるのか、、、グルグル考えていた時にお母さんが帰ってきたので、相談すると「高校に行けたら行けばいいし、行けなくなったらあぁやっぱり行けなかったねーあははって一緒に笑ってみんなで次の道を考えればいいよ」と言ってくれて

こんな僕にいつも優しい言葉をかけてくれて僕は家族に優しくされすぎて、優しくされていいのかな? こんな待遇されていいのかな? と思い、申し訳なさが生まれてしまいます。

こんな風に自己肯定感が低いことが悩みと伝えると

「それもスカイの個性だし、人間には良いところも悪いところもあって、その状況によって良い面が悪い面になったり逆もあるから!例えばすぐに不安になってしまうことも言い換えれば慎重派だとかね♪」とお母さんが言いました。

 

それを聞いて、ふとした瞬間に誰にでも負の感情は生まれることはあるから

僕も今、鬱で辛いけどネガティブはネガティブなりにポジティブに生きていこうと思いました。

 

暗雲から晴天に

「死にたい」と思った事はありませんか?

僕が読んだ本では死にたいと思うのは認知の歪みのせいだそうです。僕は死にたいと思った時は、最初、家族にも言えなくて。。。すがる想いで、生きるのが辛い時に聞く音楽を聴いていました。そして、認知の歪みに気づいて、なんとか生きようと思うということを繰り返しています。今は少しずつ家族にも話せるようになったけど、僕が一番死にたいと思っていた時期は、息を吸うことさえも申し訳なく感じて塞ぎ込んでしまっていました。そんな時にyoutubeのコメント欄で「僕の周りは平然としているように見えるから自分だけ苦しんで、それに絶望してしまうというループにハマっている。」というコメントをしたところ、「実は普通に見えたあの子が自分と同じ悩みを持っているとかあるんだよ 悩んでいるだけあなたは成長している。」という返信をもらって苦しんでいるのは僕一人じゃないんだなと思うことができました。

今このブログを見ているみなさんももしかしたら誰にもわかってもらえないくらい辛い時があるかもしれません。僕の場合は中学受験をしてただただ普通の青春がしたかっただけなのに鬱になってしまってとても辛いです。今、辛くても音楽、ブログ、カウンセリングなど様々な方法で自分のことを見つめ直して欲しいと願っています。たとえ暗い雲がかかっていても空は晴れるので、このブログを参考に少しでも自分を助けてあげて欲しいです。ってまだ治っていない僕は自分にも「鬱よ晴れておくれ〜」と言い聞かせながら書いています。

台風一過で満月

辛いです。こういう気持ちはどのように表せばいいのでしょうか?学校に行きたい気持ちはあるのにいざ学校に行くと心が傷ついてしまいます。

僕の家は家族仲がいい方で、いろんなことを吐き出せるのですが吐き出しても吐き出してもグルグルと学校のことや将来のことを考えてしまってもうどうすることもできません。(同じような悩みを持っているなら僕に教えてくれると励みになります。)とにかくこの状況をどうにかしなければ、自分のご機嫌をとらなければと思いスマホゲームポケモンカード開封などいろいろな方法を試してなんとか心を落ち着かせることができました。

お母さんからは前と比べたらできることがたくさん増えているから回復していっていると言われたのですが、日に日に不安が大きくなっているので家族でポケカ大会を開いてもらったりして精一杯生きています。

僕はこのように家族が協力してくれているおかげで生きていけているのですが、このブログを見ているみなさんはどうでしょうか?僕は比較的恵まれた環境で育ってきていますが、そうでない人も必ずいると思います。

今辛い思いをしている方、悩みを抱えている方、そんな方々の支えに少しでもなれたらいいなと思っています。

満月

今日の気分は満月です。

突然の雷雨


中学受験をするにおいてモチベーションをどう保つかは非常に重要だと思います。

そんなことを言っている僕がモチベーションにしていたことは文化祭です!文化祭…なんといい響きなのでしょう。各学年のクラスがその日のためにたくさん準備をしてそれぞれの出し物をアピールする。このシステムは生徒自身が意見を出し合って、生徒自身で楽しみながら、生徒自身で運営するという教育の理想的な形だと思っています。

そんな文化祭ですが僕は不登校気味のため前夜祭?に顔を出すつもりでルンルンな気持ちで学校へ向かったのですが、お人好しのスカイ君はクラスのやつがサボっているからと店番をすることになり展示を見て回ることはほとんどできませんでした..。結局そのまま帰ることになってしまって僕の心の中は土砂降りになってしまいました。

この誰にでも気を遣ってしまう性格を上手く飼い慣らしていくことが今後の課題かな,,と考えながら帰宅して、自分のご機嫌を取るために先日購入したポケカの新弾を開封すると(全部一気に開けると勿体無いので自分への餌やりに少しずつ開けている)そこにはギルガルドexのSRが!!入っていて神様は見ているんだなと思いました。

ギルガルドexSR

というわけで今日の僕の天気は突然の雷雨でした。