今日の空もよう〜13歳の僕の空気〜

不登校と中受を乗り越えて普通の青春を楽しむはずだった僕のことを語ります。

中受でお世話になった先生により晴れ間が

中受の時にお世話になった塾の先生とお話をしてきました。

僕が鬱になってしまったことを先生に伝えると、話しにおいでよと言ってくれたのでお言葉に甘えることにしました。僕が現状について相談すると、先生は似たような体験をしたことがあると言って自分の体験を教えてくれました。

先生は長野県で塾講師をしていて、結婚を機に東京に来たそうです。東京に来てからは好きだった塾の仕事に近いことをしようと教材を作る会社に就職しました。ですが、子供が楽しむ様子が好きだった先生はただ問題を作るだけの仕事が辛くて、体調を壊してしまいました。その時にこの仕事は自分に合っていないと思い転職を決意して1年ほどしてから今の塾に来たそうです。

それを聞いて僕はやっぱり僕には学校というシステム自体が合わないと思い、学校を思い切って辞めてしまおうかなと考えています。時には我慢することも大切ですが、無理なものは無理だと割り切ってしまった方が生きやすいと思いました。ですがそうは言っても学歴社会。。

中学は行かなくても高校は行った方がいいのかな?そもそも中学が行けない僕に高校なんて行けるのだろうか。高校に行けたとしても通えるのか、、、グルグル考えていた時にお母さんが帰ってきたので、相談すると「高校に行けたら行けばいいし、行けなくなったらあぁやっぱり行けなかったねーあははって一緒に笑ってみんなで次の道を考えればいいよ」と言ってくれて

こんな僕にいつも優しい言葉をかけてくれて僕は家族に優しくされすぎて、優しくされていいのかな? こんな待遇されていいのかな? と思い、申し訳なさが生まれてしまいます。

こんな風に自己肯定感が低いことが悩みと伝えると

「それもスカイの個性だし、人間には良いところも悪いところもあって、その状況によって良い面が悪い面になったり逆もあるから!例えばすぐに不安になってしまうことも言い換えれば慎重派だとかね♪」とお母さんが言いました。

 

それを聞いて、ふとした瞬間に誰にでも負の感情は生まれることはあるから

僕も今、鬱で辛いけどネガティブはネガティブなりにポジティブに生きていこうと思いました。